月命日  2016.12.13

今日は夫の月命日。
朝、8時になるとお寺はんが来てくださいました。
昨日に掃除や、お供え物、佛花、お布施は用意して、命日らしく
してありますから、慌てることなくお寺はんをお迎えします。

この家に嫁してきて、60年余の月日が流れました。
月命日だけでも何回?。
お盆やお彼岸のおまいりをしていただいていたので、どれだけくらいの
数になるでしょうか。
それから法事も1周忌、3回忌、7回忌、13回忌、まだまだ。
数年前にはお舅様の50回忌の法事をさせていただきました。

日常茶飯事のなかで、こなしてきた行事です。

気が付けば、それで元気に生きさせていただいているのですね。
亡くなった先人を偲ぶ。
これは忘れてはならないものです。

今は大きく変わりました。
お葬式もいらない。お墓もいらない。
どこの家でもそういうわけではないでしょうが、
この世を去った人に、情愛を薄くしているのです。

今日は、お寺はんの正信偈に合わせて、私も正信偈を挙げさせて
いただきました。
偉大な先覚者の教えをよくきく。
大自然の中で棲息していることの感謝、感激。
そんなことを考えていました。

これからどんな世の中になるのでしょうか、
心配です。


by hekiku | 2016-12-13 10:48

おしなべて 花のさかりになりにけり 山の端ごとにかかる白雲  西行


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