おせち  2016.12.27

久しぶりの雨です。
今日は冷蔵庫や流し台の下を掃除するつもり。
掃除の日はカラッと晴れているほうがいいのですが、
もう、残り少ないので。

「そんなに食べないので、造り過ぎないように」と、娘はいう。
時代が大きく変化して、私が過ごした戦中戦後の社会とは
全然違います。
食料が不足して、食べることに大きなウエイトがかかっていました。
「おもてなしは、美味しいものを十分に食べていただく」という配慮で
過してまいりました。

今は満ち満ちています。
食べることに、何の不足もない。この生活が当たり前なのです。
だから、繊細な味覚を養うことはできないマイナスはあります。

私は毎年同じようなおせちを造って、お正月を迎えます。
昔に比べればうんと少なくした縮小版ですが、やっぱり、
おせちは縁起ものだと思っているのです。

黒豆、椎茸、昆巻き、ゴマメなどは早めに作って、タッパ―に入れて
冷蔵しておきます。31日に、もう一度火を入れて、重箱に
盛り付けます。

嫁して61年の間こんなことをしてお正月を迎えていますが、
ずっと以前、息子はそんなに忙しいことをしないで、
お正月は温泉に行ったらと言っていましたが、
なるほどと思いながらも、実行はしていません。
でも、お正月がすめば、長逗留で温泉に行きたいと思ています。

時代は変わります。
時はながれます。
温故知新で、古きを大事にして、新しきものから学ばねばなりません。



by hekiku | 2016-12-27 09:08

月よみの 光をまちて かえりませ 山路はくりの いがのおおきに  良寛


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