北御堂 2017.3.4

昨日は母の祥月命日で、難波別院北御堂へ行きました。
妹夫婦と私とは毎年のこと。今年は私の娘と孫娘。
妹の娘も。合計6人でした。
母が亡くなって26年の歳月が経ちました。
自分の年が重なるほど、父母のことが偲ばれてなりません。

私は本当に、幸せな家庭に生まれ育ちました。
父は仕事熱心な人でしたから、戦中戦後といっても、困難な状況を
味わうこともなく、恵まれていました。
それは両親の、たいへんな努力のおかげだったのです。

大きな傘の下で守られておりました。
それは安穏ということでなく、8人の子供と、たくさんの従業員は
みんなよく働きました。
すごく建設的な家だったのですね。活気に満ちおりました。

まじめに努力することを教えてくれた、両親の恩愛はとてもありがたい
ものです。父や母の努力はいかばかり、昔の人はえらかったと思います。
日本人はみんなよく働きました。自主独立が基本でしたから。
いきいきと働いていましたから、幸せであったと思うのです。

今の世の中はどんどんいい方向に動いているのでしょうか。
向上しているのでしょうか?ほんとうに?

あまり働かないで、要求ばかりが多くなったように思います。
女性は、小さい子を他人に預けて、外で働きます。
これはどういうことでしょうか?どんな意味があるのかしら?
分かりません。

もう、社会の外に放り出されている高齢者が、ぐたぐたいうことでは
ないのでしょうが、いい世の中になっていると思うこともありますが
人間って、こんなものなのかと思うことがよくあります。

その不完全を許し許されて生きているのですから、
大きな流れに身を任せて、目をつぶりましょう。


by hekiku | 2017-03-05 12:42

おしなべて 花のさかりになりにけり 山の端ごとにかかる白雲  西行


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