オダマキ(苧環) 2017.5.8


穏やかな5月の青空が、まぶしいほど輝いています。
木々の新緑も、柔らかい葉っぱを風になびかせて嬉しそうです。

絶好の季節です。「わあーっ」と飛び回りたいほど。
明日から妹たちと、知多半島方面に旅してきますが、
天候がちょっと心配です。が、それはそれなりに楽しい旅を
して来ようと思っています。

今日は旅行の用意をして、2時間のお掃除をしてもらって、
デイに行って3時間の運動をして、そのあと歯医者さんに行ってと
忙しい。

これぐらいでは許されない。オダマキの写生しょうと思っている。
オダマキという花の鉢植えを先月買った。それは初めて見る花で
ネットで調べると、キンポーゲ科で糸繰草と呼ばれているとのこと。
花はうつむいていて、その形が糸繰機に似ているという。

私は、すぐに静御前を連想した。
義経が兄の頼朝に追われて、奥州に落ちていくので静御前と別れた。
彼女は捕らえられて、鎌倉の頼朝の前で舞を舞う時に、

 しづやしづ しづのオダマキ 繰り返し
 昔を今に なすよしもがな
と歌って、見事な舞を披露したという。
 
 吉野山 峰の白雪 踏み分けて
 入りにし人の あとぞ恋しき
落ちのびて行く義経を、慕っての歌です。

うちのオダマキは下を向いていないのですが、今を盛りによく咲いて
います。かなり長い間咲いているのですが、私が旅行をして
帰って来ても、まだこの状態を保っているかどうかわからないのです。

今日はデジカメで撮っておいて、スケッチも大体のところは描いて
おきたいと思っているのです。

忙しい日になりそうです。

by hekiku | 2017-05-08 12:18

おしなべて 花のさかりになりにけり 山の端ごとにかかる白雲  西行


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