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植木屋さん

昨日は、植木屋さんが来てくれました。
いつも父親と息子でペアーを組んで。
この植木屋さんは、とてもウマイ。
剪定といっても職人さんの感性みたいなもので
いわば芸術です。

きめが細かく、行き届いているところは、100点
こちらが希望することをよく掴んでいるのです。
私は、うれしいから、仕事の後をなんべんも見るのです。
そして満足しています。

植木屋さんもよろこんで帰りました。
剪定してもらった植木達もよろこんでいます。
by hekiku | 2006-11-28 21:13

自己中心

先ほどの文章を書いて、お昼のご飯にしました。
食べながら考えました。足りない。

仏教でいう七施のなかに顔施、言辞施というのがあります。
それは今までによく聴いておりました。
そして、それがどんなに大切のことかわかっていたつもりです。

でも、それはあくまでも、自分を中心にしたことで、「施」という言葉からもわかるように、「してあげる」というものだったのです。

このたびは、あくまでも他を中心にしての美しい顔であり、
やさしい言葉であるのです。
それには謙虚な心が伴います。
人を愛する深い心が要ります。

やってみたいと思います。
by hekiku | 2006-11-26 12:17

自分の顔

先日、仏教講演会で比叡山延暦寺の小林隆彰師のお話を聴きました。
「自分の顔は自分のものでない」とのことです。
「自分の顔は相手のもの」と聴きました。

70年以上も生きてきて、初めて気がつきました。
そうですそうです。顔も言葉も相手のものなのです。
なんと仏教的な考えなのでしょうか。

にこやかな顔でも、不機嫌な顔でも自分には見えないのです。
見ているのは相手です。柔らかい言葉でも、きつい言葉でも
受け取るのは相手です。

もう、余白は少しになりました。私にできることはこれしかない。
美しくなろう。笑顔えお忘れず。
言葉に細心の注意を払って、
さわやかに明るい言葉を使えるように。

やってみます。
by hekiku | 2006-11-26 11:20

六道の辻

深まりゆく秋を惜しんで京都に行ってきました。
梅原猛先生の、「京都発見」という本の中身を辿っていくのです。

わだの原 八十島かけて こぎ出でぬと
人にはつげよ あまのつり船

百人一首のわたしの大好きな歌の作者、小野篁(たかむら)ゆかりの寺である六道珍皇寺に行きました。篁は高級官僚でありながら、夜は冥府にいって、閻魔大王のよこで、地獄行きの審判をしていたのです。
珍皇寺の井戸から冥府に行ったといわれています。

閻魔大王と並んでいる篁の像も、井戸も小さな格子戸の窓から見るだけです。
このあたり、六道の辻は鳥辺山に亡くなった人を葬送する別れの場所です。

京都の人は、今もお盆には珍皇寺の「迎え鐘」を撞いて、
先祖をお迎えするという。古くからの風習があるらしいです。

近くのお店で「幽霊の子育て飴」をかいました。
混じりけのない麦芽糖の美味しい飴でした。
by hekiku | 2006-11-23 10:45

10年ぶり

30年も前に、私のところで書道をしていたSさんが、来てくれました。

Sさんは東京の人。
手紙とか、電話とかで、交信はあるが、会うのは10年ぶり。
地震の後、東京から訪ねてくださった。
今回は、私の夫の仏前におまいりしてくださった。

遠く離れていても大事なところは、きちっと行動の取れる人。
おもいやりのある、本当に優しい人だと思う。

私も,Sさんのようになりたい。
by hekiku | 2006-11-13 22:03

ウオーキング

ぶな林をウオーキングするという、キャッチフレーズに便乗して大山にいってきました。
富士山によく似た円錐形の美しい山に、ずっと以前から行きたいと思っていたのです。

天候に恵まれて、初冠雪の大山を見れたことは感動ものでした.雪が頂上からすじのように降りてくるのです。黄や赤に色づいた山肌に白い雪はみごとでした。

大山寺阿弥陀堂の扉をあけてくださって、国の重要文化財の阿弥陀如来坐像を拝観させていただきました。自然観察員、清水豪憲様の案内ですが、大山寺の管長さんの家の人らしく、
一木一草にいたるまで大山ことごとくを知っておられるようでした。

その人が、「川を渡ります」といって、谷底を流れている川に向かって急峻な道をおりられるのです。必死についていきましたが、もう、私は限界でしたから、さいごの、大神山神社のときは石段の下で待つことにしました。平安時代創建の壮大な神社らしいです。
4.5キロぐらいを、4時間歩きました。
二日間の旅でしたが一行は14人。山好きの元気な人ばかり。皆さんとても親切でした。
ありがとう。お世話になりました。
by hekiku | 2006-11-09 17:56

報恩講

昨日は、檀那寺の報恩講法要に行ってきました。
日曜日で、天候にも恵まれたので、たくさんの人がお参りされていました。
今日6日は、永代経法要ですが、用事が山積していて失礼しました。

うちのお寺は、とても檀家さんが多いのです。したがって、お寺はん(僧侶)も
大勢です。法要に参列されたお寺はんは12人だったと思います。

親鸞聖人のご遺徳に感謝して、そのご恩に報じるこの法要を
ほとんど欠かすことなくお参りさせていただいています。
また、浄土真宗では、「聴聞」がとても大事なこととされていますので、
若いときからそれは、よく行ったほうだと思うのですが、いまだに雲の中、霧の中にいるように思います。

親鸞聖人の和讃に
「小慈小悲もなき身にて、有情利益は思うまじ
 如来の願船いまさずば、いかでか苦海を渡るべき」
というのがあります。とても好きな言葉なんです。
あーあー、もっと時間をつくって落ち着いて、仏教を学びたいと思っています。
by hekiku | 2006-11-06 21:40

霜月

霜月になりました。
このところの暖かさが11月と思われないぐらいですが、
一年中でこの月がいちばん穏やかな日がつづくように思います。
一年の終わりをひかえて、名残惜しい気持ちを内に秘めて、
静かに一日一日を味わっているような季節です。

膝の痛みに効くからと、妹に教えてもらって、遠くのお医者さんに行ってきました。
又、いつも診てもらっている病院の検査や診察日が続いて、瞬く間に数日が過ぎてしまいました。

エコーやCTを撮っても、どうということがないらしい、でも、老いは確実に進んでそれも加速度をつけて、体力も気力も減退していきます。
「仕方がない」それを従容として甘受できるように、覚悟をしなければと
思うことしきりです。  
by hekiku | 2006-11-02 22:30

月よみの 光をまちて かえりませ 山路はくりの いがのおおきに  良寛


by hekiku
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