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ソルボンヌ

その赤いユリの名はソルボンヌというらしい。
白いのはカサブランカ。

夫の3回忌の時に供えた赤いユリは、もう2週間もたつのに
元気に大輪の花を咲かせている、1茎に蕾がいくつもあって
次々と膨らんでいく。
今日は、月末で用事は沢山あるのだが、この花を写生することにした。

夫と同じ病気であった人が先日亡くなられて、私の頭はそのことでいっぱい。
人間ってどうしてこんなに辛い目に遭わなければならないの。
「神様はかんにんしてくださらないのか?」
根本的に、人間は不条理の網から逃れられないのだろうか。
どこに救いはあるの?

そんなことを考えて、絵筆を動かしていたので変なものができました。
あい変わらず下手くそなので、がっかりです。
花びらのふちが白くて、中が鮮やかな濃いピンクの美しいソルボンヌさん
うまく描けなくてごめんなさい。
by hekiku | 2008-02-29 22:05

雨の日

近頃は、天気予報がよく当たると思います。
今日は量は少ないのですが、よく降っています。
氷雨というのでしょうか。冷たい冷たい雨です。

もう寒くてかなわん、閉じこもっていようと思いましたが、
そうもしておれません。
軒下の植木鉢などは雨を待っていたに違いありません。
雨と普通の水とどう違うか知りませんが、
たっぷり雨を吸わせてやりたいと思うのです。

マキやカシなどの大きい木にも、しっかり雨を蓄えて欲しいのです。
幹にも葉っぱにも根っこにもタップリ吸って頂戴といっています。

この雨が上がってからも、冬型のきびしい寒さらしいですが、
チューリップの芽も大きくなってきました。
「もう少し、もう少し」
寒さに耐えた分、きれいな花を咲かせることでしょう。
by hekiku | 2008-02-26 20:28

春の月

東の空にぽっかりと満月が昇っています。
2日前から気がついていたのです、「アレー春の月が!」
それはまさしく春の月です。

月は春の姿になりました。どこか知らないけれど暖かいのです。
そして柔らかい。
日差しは明るく春めいていますが、風は冷たくまだまだという感じですが
一足先にお月さまは春になりました。周りの空の気配も春なのです。
「菜の花畠に入日うすれーーー」の朧月夜のイメージです。

寒い寒いといっていたのに、もうそこまで春が来ているのですね。
淡い色のお月様が身近に親しく思えました。
by hekiku | 2008-02-21 21:03

今冬の寒さは本格的です。
2月9日の大雪には驚きました。一日中雪が降るなど
考えられないことです。

我が家の家族には、忘れられない日になりました。
それはその日が、夫の3回忌の法要の日だったのです。
檀那寺での法要でしたが、まあー、本堂がどれぐらい寒かったことか。
エアコンは30度に設定してあるのですが、ぜんぜん効かないのです。
かえって、寒風がパアーーーと吹き降ろしてくるのです。
きっと、エアコンも雪と寒さに正気を失ったのでしょう。

「コートを着てください」といえばよかったのにと後悔しました。
それに、雪が積った道を歩くのに我々はなれていませんから、
移動も大変でした。雪が降る中をへっぴり腰で、一足一足歩いて車に乗りました。
参列してくださった方には本当に申し訳ありませんでした。

この娑婆の世界、なにがあるやらわかりませんね。一寸先も見えません。
「ホカホカカイロを皆さんにお渡ししたらよかったのに」とか自分の用意の足らなさ、
気がきかなさを大いに恥ずかしく思った法事でした。

「雪が降る」といわれていても、たいしたことは無いだろう。とたかをくくっている姿勢が、如実に現れて試された感じです。
by hekiku | 2008-02-12 09:20

おしなべて 花のさかりになりにけり 山の端ごとにかかる白雲  西行


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