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2011年3月

大きな不幸を浴びたこの3月の何んと重苦しいこと。
死亡者と不明者で2万7千人あまり。
まだ瓦礫の下や、海の底に沈んでいる人がいるのかと思うと
いてもたってもおれない。

ご近所のおばさんが亡くなられて昨日お葬式だった。95歳。
私が、ここに住んで56年、何も知らずにお嫁に来た者に親切だった。
前日まで元気で、すーっと逝かれたその人は安らかな顔だった。

この世から、あの世へ。
どうゆうことなんだろう。
限りある命を知っていながら、それを深く考えることもなく
日暮しをしているのはおかしいが。

それはきっと、勉強しょうが研究しょうが、解からないことに違いない。
人間の手の届かない問題なのだろう。
この世は、修行の場というから、修行を終えられたということか。
すべて「魂」の昇華のためのこの世なのか?

何も解からんものは、一生懸命に生きさせてもらうこと。
by hekiku | 2011-03-29 17:41

いかなご

先週ブログを書いてから一週間たってしまった。
ちょっと振り返ってみた。どうして日を、時間を過ごしたのか。
原発の事故が非常に緊迫していたし、
久しぶりにいかなごを炊いたりして、無我夢中で日暮しをしてしまった。

ここ数年いかなごを炊かなかった。
もう、そんなことをする気がしなくなったから。
この地域の人も食傷気味になったのか、この時期にはプーンと
いかなごを炊く匂いが各戸でしたものだけれど、
近頃ではそれをしなくなった。

この度は、何故か炊こうと思った。
東北の大地震の様子を見て、その地域ではないが、
東京の友人に送ってみようと思いたち、毎晩、1キロずつ炊いた。3日間。

郵便局にレターパックという便利なものがあって、
350円のそのパックに入れると、日本中どこへでも配達してくれる。
A4ぐらいの大きさで、厚さが3センチ。もう少し大きいと500円になる。

今日、5人目の人に発送したので、これで終わり。
いかなごと共に同封するものを考える。そして手紙を添える。
それを郵便局に持っていく。

相手が喜んでくれたらうれしい。ただそれだけのこと。
ブログは書けなかったが、楽しく過ごした1週間だった。
by hekiku | 2011-03-28 22:45

行方不明者

大震災での死者不明者は日を追って多くなります。
私が体験した阪神大震災では、津波がなかったから、
被害者は、たいがいその場所でわかる。
しかし、今度は海に持っていかれているからわからない、
浜辺に100体200体と打ち上げられていては判別はつかないだろう。
まだ冷たい海の底にいるかもしれないという。

被害者も気の毒だし、その肉親にしたら悲しみはいかばかり
津波とは、なんと苛酷なものだろう。ひどすぎる。
早く身元がわかって、家族のそばで、安置させてあげたいものです。

今日で十日がたちました。
「天運は人智の量れるものでない」といいますから、
人間の力の及ぶところは知れたもので、
神仏や大自然などのの偉大なものに従って、謙虚に生きることしか
方法はないようです。

この世のことは、夢まぼろしのように思います。

行方不明者が、一日も早く家族の下で安らかに眠れますよう
祈っております。
by hekiku | 2011-03-21 21:04

東北関東大震災

被害はどんどん大きくなるばかり、
特に原発事故は恐怖でこれから先が案じられます。
津波に呑まれた犠牲者の数はどれくらいになることでしょうか!
本当にお気の毒なことで、ご冥福をお祈りいたします。

証券界も大暴落です。もう、消滅するのではないかと思うほど。
日本経済界も世界から危惧されたようです。
何もかも八方ふさがりです。
国の存亡が危ういところに立っています。指導者はどのように
治めていくのだろうか。お願いします。

私はこの危機にどのように対処すればいいのか
悩みます。迷います。国家社会のためだけでなく、自分自身を守ることも
わからなくなりました。

とにかく、節電だけでなく、すべて質素にする。
もったいないことをしない。(バチがあたる)ことをしない。
これからは、ずっとそれを意識して生活すること。
今はそんなことしかわかりません。
by hekiku | 2011-03-15 21:24

東北大地震

こうなるかも知れないと予測していたよりはるかに
ひどいものでした。日本は天災大国です。
それはみんなよく知っているのに、
人間の甘さをあざ笑うように、大自然は襲いかかりました。

まだまだ、被害の状況はわかりません。
全容が判明するのには、時間がかかりそうです。
壊滅状態のところでは、手がかりがつかめないのです。

人命はもとより、物質経済的な損害はいかほどかと思います。
こんな激甚災害のためにも、お国はしっかり予算をプールして
おかねばなりませんのに、撒き散らしてその重圧で倒れそうな
現政府はどうするつもりでしょうか!

いえ、いえ。これで、どん底の国家が目を覚まし、自助努力をする
国家社会の方向に向かえたらと思っています。
広範囲の災害ですから、社会にもたらす暗雲は覚悟せねばなりません。

私も今日から、いっそう身を引き締めて慎ましい生活をしようと
思っています。
by hekiku | 2011-03-12 09:42

ブティック

ここ数日寒い日が続いています。
でも、春の気配は濃厚となって、一段と陽射しが明るくなりました。
一気に暖かくなるのでなく、震えるような冷たさに逆戻りしながら、
春に向かっていくのです。

私も、毎日のように出かけることが多くなり、忙しい生活をしています。
5月の旅の予約とか、サクラ、新緑とうれしい季節を謳歌しようと計画しています。
「それがいつまでできることかしら」と自分の体力に不安を感じますが
ただいま今日を精一杯よろこんで感謝して、過ごすしか法はないの

きのう、ブチックでほかの人と一緒だったのですが、
別々の三人がいたわけです。一人が3点ぐらい欲しい物を買って、
それも春物をです、帰り際に、「わたし82才よ」と言われたのです。
もう一人は「私と同じだわ」といわれました。

私は黙っていました。もっと若い顔をして。
お二人ともとても若いのです。そしておしゃれなものを
ポンポンと買われるのです。
私も釣られて、あまり気に入っていないのに
セーターを一着買ってしまいました。
by hekiku | 2011-03-10 09:26

桃の節句

お雛様の季節です。
我が家の玄関には、陶器のお内裏様を飾っています。
この桃の節句になると、母のことがひとしお偲ばれます。

母は3月3日生まれで、亡くなったのは3月4日でした。
亡くなってもう20年の月日が流れました。
85歳でした。父とはとても仲が良かったものですから、
父が亡くなって一人になった母は、笑うことはありませんでした。
夫婦の縁の深さが痛いほど感じられます。

今日テレビで「老いの才覚」という表題の曽野綾子さんの本が
紹介されていましたが、その才覚の一番は「自立」と曽野さんが
おっしゃっていました。

高齢者の「自立」はこれからもっと必要になってくると思います。
よりかかりが多くなれば、国家社会が、背負いきれなくなると思います。

なによりも、「自立」は自分自身が、幸せであると思うのです。
よく働いて、自分の生計は自分で責任をを持たなければなりません。
そのつもりで人生の計を立てることが、肝要だと思います。
そんな社会が健全なのではないでしょうか。
by hekiku | 2011-03-05 12:12

月よみの 光をまちて かえりませ 山路はくりの いがのおおきに  良寛


by hekiku
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