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入梅

よく降ります。梅雨入りとのこと。
世の中も、自然も激変の時代です。「ええー、もう梅雨入り」
きのう、娘が君子蘭の植え替えとか、沈丁花の挿し木とか
雨がちょうど役に立つようにと、いろいろとしてくれました。
本当によく働く子?です。

私は今、水彩画が思うように描けず四苦八苦しています。
もう3日ほどそればかり。しかし。
少ない余生をそんなことに時間を使っていいのかしら?
と、それも心を圧迫します。

時間がいっぱいある時は、しっかり勉強とか修練をするのは
いいでしょうけれど、今の私には、絵を描くことは時間の浪費では
ないかと、あせり、もがき葛藤しています。
下手な絵に挑戦して、失敗ばかりしているのですから。
早く諦めることです。無駄な努力は止めることです。

時間が欲しい。じかんがほしい。
自分の無力と無能さに納得できるまで、挑戦したい。
あーあー。時間だけではない。体力も坂道を転げ落ちている。

やっぱり、従容と老いを受け入れることが肝要か!
by hekiku | 2011-05-29 22:06

花豆

戸隠で買って来た「花豆」を炊きました。
3センチほどある超大粒の豆を見ると炊いてみたくて
すぐにレシピのとおり、水につけました。

一昼夜浸けておくと書いてあったので、昨日、水に浸けたのを
今日は朝から火にかけてみました。
豆を炊くのは、圧力釜がいいらしいですが、ウチにはありませんので、
IHのレンジです。それが、「豆が静かに動くくらいの火の強さ」とあるのです。
Ⅰでは、豆は動きません。2では動きすぎます。

ガスの火でしたら、加減が出来るのですが、IHでは微妙な火加減が
うまくいきません。で、1にしたり、2にしたり。

三日間、家を空けて用事が山ほどあるのに、今日は花豆にかかりきり
の一日でした。今7時半、とうとう立派な煮豆が出来ました。
これは火を止めてから半日くらい置くとのこと。
ちなみに砂糖は豆の8割です。塩は一つまみ。

一緒に旅行した娘に電話したら、「そんなことはもっと後でしたらええのに」
といわれました。私はやっぱり、料理が好きなんですね。
by hekiku | 2011-05-25 19:25

白馬、鬼無里、戸隠、上高地

2泊3日の旅行をしてきました。
白馬までは大阪発の雷鳥に乗り、金沢から「はくたか」に、糸魚川から
大糸線に乗って6時間30分。かなり長い列車の旅です。

一日目は移動日、2日目は鬼無里、戸隠、3日目は上高地。
初めから天気に恵まれないことは解かっていたのですが。
よく降りました。しかし。雨の、山奥の新緑も見事なものでした。
鬼無里も戸隠も遠い遠い所でした。

北国の山深く、水芭蕉の群生地や、ブナの見事な大木の見ましたが、
その鮮やかな新緑の様子は、本当に幻想てきなものでした。
まして雨の中にたたずむ山々の美しさは、夢の世界でありました。

雨であっても、戸隠も、白馬の山々も、穂高連峰も姿を見せてくれました。
うれしかったですね。
山を見たいための旅ですから、私には挨拶をしてくれているように思うのです。
「こんにちは」と。
「また、来ましたよ」と。

帰りは、高山から、「ワイドビューひだ」に乗って、3日の旅を終えました。
旅っていいですね。また行こうっと。
by hekiku | 2011-05-24 12:16

マキの木

5月の半ばを過ぎて、時の過ぎ易しを痛感しています。
若葉だった木々が忽ちにして、色を濃くして繁茂していく様は
一日一日、目を見張るほどの発育ぶりです。

我が家の門かつぎのマキの木は、地震で家がつぶれる前からの
ものですが、更地の間ずっと植木屋さんに預かってもらっていました。
家を新築して、マキも戻ってきたのですが、あまり元気がないまま
14年経ちました。

肥料をやったり、つっかえ棒をかえたり植木屋さんは
いろいろ工夫してくれるのですが、衰えるばかり、そんなマキが
このところ、新芽を吹き出してえらい元気になりました。

私は、毎朝、表に出てその新芽の伸びていく様子を見て
喜んでいます。ダメかなと思っているものが、元気を取り戻して
生育していく様はとてもうれしいものです。

植木屋さんがやってくれた寒肥は、根元に何ヶ所か穴を深く掘って、
肥料を流し込むものでしたが、それが効いて復活したのかもしれません
元気な姿は気持ちがいいものです。
by hekiku | 2011-05-18 17:07

風薫る

今日はさわやかな五月晴れ。
一年中でもっとも美しい季節ではないでしょうか。

今日、5月14日は、娘の誕生日。娘といっても54歳。
3人の孫も、二人は社会人一人は大学4年生。
今は山登りを楽しんでいます。

おとといの5月12日は、息子の誕生日。
この子は、独身で私と一緒に住んでいます。
どうも高齢の母親を心配して、同居してくれているようです。
高校、大学とアメリカンフットボールをやっていました。
立派な体格ですし、恵まれた職場で働いています。
人それぞれ、人生いろいろ、季節もいろいろです。

若葉青葉の薫るこの季節に、私は二人の子供を産みました。
もうずっと、ずっと昔のことですが、緑が目に沁みるこの季節になると
その頃がなつかしく思い出されます。
by hekiku | 2011-05-14 17:23

雨つづく

昨日も今日も降っています。明日も雨らしい。
洗濯物が溜まるので気になる。
思いきって洗濯をして、室内に干すことにした。

きのうは、毎月の勉強会だったが、ホームに入った友達のことが
みんなの心を占める。「老い」の必然性は即、我が身のこと。
長命はいいけれど、それに伴うもろもろのことを受ける。
認知症にならないスベはないようだし、心身の衰えは防ぎようもない。

これも、津波と同じで人間の頭で考えられることではないのか。
その日、その時を一生懸命に生きる。
これが一番の方法で、「あるべきように」受け取ること。

私は仏教の教えを勉強したいという願望は強いのですが、
家事に明け暮れて、時間が無くなってしまうのです。
取捨選択をしっかりしなければと思いながらも、余分なことに
時間を使ってしまい、一日が暮れてしまいます。

鮮やかな緑が雨に映えて、輝くばかりにそよいでいます。
by hekiku | 2011-05-11 10:15

山が笑う

きのう丹波の方に行ってきました。
永澤寺のボタンと芝サクラ、百毫寺のフジを見に行きました。
フジはまだ早かったのですが、ボタンは満開で色が美しく
堪能させてくれました。

何よりもこの季節、山々の美しさには心が洗われるようでした。
常緑の木々と新緑の木々。ポコポコと盛り上がるように
丸く膨らんで、新緑の薄緑が萌え出るようすは見事なものでした。

もう少し前だったら、その新緑の芽生えがピンクがかって、
色とりどりらしいですが、今でも充分に輝いていました。

この美しさをどう形容したらいいのかしらと思っていたら
娘が教えてくれました。「山が笑う」というのだそうです。
そう、そう。本当に山が笑っていました。
丹波の山々は低いのですが三角のや丸いのやら、かわいらしく、
それが全山、うわうわと笑っていました。萌えていました。

セリを買って帰りました。
今朝、少し天ぷらとおひたしにしてみました。
あまりの美味しさにうれしくなりました。
夕食は、セリの天ぷらをたくさんと、胡麻和えをつくります。
by hekiku | 2011-05-07 15:49

傘寿のお祝い

今日は、私の傘寿のお祝いを子と孫でしてくれました。
ありがたいことです。
よくまあここまで生きさせていただいたと感無量です。
人間の頭で考えても、わからないことばかり。
きっと、御先祖様や両親のおかげと思います。
そして何よりも神仏のご加護の深さによるものと思います。

20歳の時、病気をして回復は望めない状態だったのに。
80歳の今、元気で動き回れるとは。
人間の力の不思議さに感動せずにはおれません。

ぼんやりしておれない気持ちです。
まだまだ、私には出来ることがある。
甘え心を出してはダメ。
世のため人のために出来ることはある。
力をつくし、智慧を尽くして働かなくてはと気を引き締めています。

生きさせていただいている感謝がしっかりしていれば
自然に力や智慧が湧いてくるのではと思っているのですが。
by hekiku | 2011-05-04 20:30

月よみの 光をまちて かえりませ 山路はくりの いがのおおきに  良寛


by hekiku
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