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「在家仏教」誌  2015.7.30

先日のこと、不勉強で、怠け者の私が、いつも購読している
[在家仏教」誌の事務局に電話しました。

我が家に来る月刊誌は、あれもこれもで7冊くらい
毎月のこと、それを熟読しているわけではない。
なかでも在家仏教誌は夫の名前でずうーっと。
本を読んでいるだけでは、会の運営に負担をかけているのではないかと
このたび、賛助会員として入会することにしました。

夫が、「在家仏教」を購読したのは、調べてもらって和56年と
分かりました。購読を申し込んだ時から34年ですから、
永い歳月を、我が家に来てくれていたのですね。
その前に定期購読でなく、本屋さんで買っていたかもしれません。

これは実家の父が、始まりだと思います。
浄土真宗の信者として、親鸞に帰依していた父親は
朝夕、仏壇の前で[南無阿弥陀仏」と、手を合わせる人でした。
父の心がずっと沁み渡っていたのだと思います。亡くなって32年も
経ちましたが。

在家仏教会を始められたのは、協和発酵の創始者、加藤辧三郎さまです。
創業者として企業に、仏教の伝道者として謙虚に活躍された方です。
加藤様がお亡くなりになったのは、昭和58年で、私の父とひと月違いでした。
協和発酵では、今も毎月の講演会に、会社の会議室を使わせて
くださいます。

人の心といいますか、力と言いますかすごいものですね。
真理に基づいた、「誠の心」ではないでしょうか。
by hekiku | 2015-07-31 09:11

夏の夜は   2015.7.28

夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを
雲のいずこに 月やどるらん (百人一首 清原深養父)

まだ宵ながら明けぬるをとは、夏の短夜をあらわしていますね。
お月様はどこで、宿っておられるか?という夏らしい歌です。

あまりにも暑い日中は、買い物など外に出ないで、
涼やかな風を喜びながら、ゆっくり暮らしています。

とにかく夏を上手に乗り越えられたらと思っています。
その上、心に残るいい思い出を得たいと。
相変わらず、欲の深いことでございます。

終戦より、70年が経ちました。
ほんとうに感無量です。
「碧空のかなたに」の文章を作らねばなりません。
これは終戦の日に、毎年書いて、今年で12作目、書き残したいことは
まだまだたくさんありますから、下手な作でも書かねばなりません。

もう今、戦争のことなど話せる人は少なくなりました。
脳裡に去来する生々しい体験を、書き残すつもりです。

明日ありと、思う心の あだ桜
夜半に嵐の 吹かぬものかは  (親鸞聖人)

また明日がくる。まだまだ先がある。などと油断してはいけない。
あす命の終わる者の如く、今日を生きよ

頑張るか、休養するかの加減をしながら。
by hekiku | 2015-07-28 14:20

夏本番  2015.7.24

梅雨明け宣言の後も、よく降りました。
今日は、夏本番の快晴です。そして、セミのジンジーンと
騒がしく鳴く声で、朝が明けました。

今日は土用の丑の日という。
ウナギを食べる日。
江戸時代に、平賀源内がウナギ屋さんのために書いたものが、
流布したらしい。
夏の暑さに辟易している体に、ウナギを食べて栄養をつけようと
いうことらしい。

スーパーのチラシを見ていると、かなりの高額。
人間は、ラクしておいしいものを食べことが至上の幸福なのか?
商業主義に乗ったらアカンよ、と思いながら、うかつにも流れに
乗っている自分を思う。

でも、今夏はまだこれから暑さが来るのかと思うぐらい、凌ぎやすい。
私の記憶では、7月31日、8月1日がいちばん暑いのではないかと思う。
どうして?

子供のころ、氏神様の夏祭りがその日だった。宵宮と本祭りと。
それは大阪の住吉神社も同じ日です。
この日の暑さは、身に沁みている。

でも、夏の思い出はいっぱい。ユカタを着て宵宮に。次の日は絽の着物で、
盛装です。扇子を帯に挟んで、巾着を持って。
すべてを用意してくれていた母を思う。
男2人に女6人の子供。男の子はどうしていたのだろう?

竹製の縁台に座って、空を見る。北斗七星、北極星、天の川、カシオペア。
もっと星座の勉強をしておけばよかったのに。
花火もよくしました。線香花火が一番きれいと思います。
楽しい夏でした。
by hekiku | 2015-07-24 09:42

さわやかな夏  2015.7.20

ぐずついた台風も過ぎました。
今朝は、カラッと涼やかな空気が流れ、空は真っ青。
気持ちがいいですね。

蝉がミーンミーンと賑やかですが、
こんな、さわやかな日は一年を通しても、そんなにあるものではない。
真夏日の太陽が照っていても、実に、快い日だ。

3連休の今日は「海の日」という祭日。
海の恩恵に感謝する日とか。
海洋国日本の繁栄をねがう日とのこと。

真夏の灼熱の太陽の日、となると終戦の日です。
これは忘れることはありません。
もう、戦争体験者は少なくなって、語る人もわずかとなりました。
70年は夢まぼろしのように過ぎ去りました。

ただ戦争反対ばかり叫んでいても、日本の国を守ることはできません。
このところ、あまりわからないのに、煽動されて、わあーわあーと
騒いでいます。
瀬戸内寂聴さんも、必死の思いで、デモに参加されていましたが、
ちょっと失望しました。

一人一人がしっかりと考えなければと思います。
マスコミが作る風潮に流されてはなりません。
以前、民主党が政権を取ったときは驚きました。世の中をそんなように
換えてしまうのですから。
情報過多の時代、踊らないようにしましょう。

涼風の中。今日もいい日を過ごします。
by hekiku | 2015-07-20 10:16

台風11号  2015.7.17

昨日から台風に動かされている。
災害を少なくすむように、早めの避難とか、欠航とか
大げさなぐらい慎重にしている。

今はもう鳥取県あたりから、日本海に抜けたらしいが、
大雨の被害が各地に出ている。和歌山県の熊野川が氾濫している。
先月のこと、この熊野川のちかくの熊野本宮大社に行ったので、
懐かしく画面を見ていますが、山又山に大雨が降ったら、どうしても
川はそれを流すだけの力が及ばない。
山国の日本の大きな課題です。

祇園祭の頃は、わりあい雨が多くて気の毒だと思うのですが
雨であろうが、頑張ってやっているようです。
歴史ある文化を維持していくのには、知らない所でたくさんの人が
努力しておられるのですね。

知り合いの人が、なぎなた鉾に上ってきたと喜んでいましたが
お祭りが、みんなを受け入れて楽しむようになっているのです。
やっぱり京都は、商売上手と言ったら語弊がありますが、
いつ行っても、観光客でにぎわっています。
これが伝統ある日本の文化の姿なんだと思います。

きょう阿倍首相が新国立競技場の見直しを指示されました。
良かったです。
ばかばかしいことは止めることです。
どんなものが出来るでしょうか、楽しみですね。
by hekiku | 2015-07-17 17:10

大谷本廟  2015.7.13

久しぶりに、お墓に行ってきました。
いつもお墓のことは息子がしてくれているので、何年か
お参りにも行かずにさぼっていました。

大谷本廟にお墓を持って27年。作ったのが平成元年でしたから、
とてもわかりやすい。
春のお彼岸に行こうと思いながら、ながながと延びてしまいましたが、
娘が誘ってくれたので、一緒に行ってきました。

我が家の墓と同じ並び、少し離れたところに娘の家のお墓があります。
だから、いつもお世話になっています。
娘夫婦は良くお参りするので、ついついさぼってしまうのです。

ほんとうはやっぱり足が痛いということになります。
杖を使って転ばないようにしていますが、
近ごろは、動くことが億劫になっています。

お墓を済ませて、西本願寺にお参りすることに。
大谷廟から本願寺まで、バスの送迎がありますので助かります。
西本願寺も久しぶりです。
ずっと以前、夫と朝早くいって、法名を戴いたことがあります。

西本願寺の伽藍は、御影堂と阿弥陀堂と二つの大きなお堂です。
それはそれはすごい大きさです。近年、大修理を終えられましたから、
木造のこの建物がどんな災害にも、耐えられるようになっているのか
と改めて見渡しました。

風が良く通っていましたし、人が少なかったので絶好の場所でした。
ここらで座って本を読んで、時を過ごすのは最高ではないでしょうか。

お寺が、静かだったのに比べて、京都駅のあたりは人人人でした。
外国人もたくさん目につきました。
世界で一番人気のある都市と言われていますから。

ちょっと一休みしょうと思っても、並んで順番を待たなければ
入れない状態、困りました。
だったら早く家に帰ろうと、新快速でびゅー。
3時には家に帰れました。



by hekiku | 2015-07-13 20:21

クーラー  2015.7.10

今日は娘が来て、いろいろと家事を助けてくれました。
名塩の高台に居を構えている娘にしては、ここは暑いという。

我が家の部屋の温度計は30℃を指している。
私は近頃、気温に鈍感になっていて、それほど感じない。
娘は、すぐ、ブレーカーを入れて、クーラーの電源をオンに。

快適な環境で、家事をこなしてくれました。
暖簾を夏物に換えて、クーラーのフィルタ-を洗う。
銀行とコープさんへお使いに。次々と動いてくれますから
大助かりです。

先日は押し入れの整理をしてくれました。
今の私にはとてもできないことです。
私の毎日の仕事と言えば、洗濯をして、買い物に行って、食事ごしらえぐらい。

私の歳になると、家事といっても、大きな動きはできないので
皆さんはどうしておられるのでしょう。
ヘルパーさんにお願いしても、限られた時間にそんなにできません。
してくれる娘がいることを、とてもありがたく思っています。

もうすぐ、梅雨が晴れるでしょう。
灼熱の太陽が照りつけます。その暑さを乗り越えられるように、
クーラーをうまく使って、凌ぎたいと思います。

今まではクーラーが嫌いで、あまり使っていなかったのです。
体が冷えすぎて良くないと、決めつけていたのですが、
自分にあったように「使いこなす」ことだと思います。

さあ今年の夏は、楽しく暮らして、いい思い出を
いっぱい作りましょう。


by hekiku | 2015-07-10 20:38

北御堂 2015.7.7

昨日は大阪の北御堂で、父親の33回忌の法要いたしました。
父が亡くなってから、もう32年の月日が流れたのです。

光陰矢のごとし、ありふれた言葉ですが、矢よりも速く
月日は飛んでいきます。
父の庇護のもとで暮らしたのは25年ですが、結婚してからも父の
恩恵をたっぷり受けて過ごしてきました。

この世で一番ご縁の深かった人でしょう。
両親のもとで生まれた、幸せはとても大きなものでした。
亡くなってからも、余徳を頂いていると感謝することが多いのです。

でも、すべてのことは移っていきます。流れていきます。
私たち子供も歳を取りました。
父の子供は8人で配偶者を含めて16人です。
昨日は、その半分8人の出席でした。亡くなったものが5人、
体調の悪いものが3人でした。

父の法事にお参りできたことは幸せなことです。
年を重ねることは、物理的なことでどうすることもできません。
諸行無常、輪廻転生。

父の孫は22人。ひ孫は33人。やしゃ孫はええっともう、
数えることはできません。

両親の生前、みんな集まると配偶者も入れて大変な数でした。
盛大な一族でした。が、昨日の法事は、北御堂の本堂で
静かにお経を聞かせていただきました。

北御堂は両親が良くお参りしていたところです。
大阪のど真ん中、閑静な雰囲気で、両親を偲ばせて頂きました。

有難いことでした。

by hekiku | 2015-07-07 16:20

短い夏  2015.7.4

7月というのにひんやりとして肌寒い。
きっと、台風の影響だろう。午後は雨になるという。
一雨ごとにぐっと夏色が濃厚となってくる。

暑いといっても暑い期間は短い。寒さに比べると。
約2か月くらいか、その間の辛抱というか、むしろ楽しむ方法を
考えればいいのだから。

それに比べて、冬は長い。寒い時期は4か月くらいある。
それを快適に暮らすのはむずかしい。

この短い夏を、しっかりと謳歌したい。自然の声が聞こえるように
夏の動きを楽しく受け取りたい。

そういえば、蝉の声がしています。
なに蝉というのかわからないのですが、さかんに鳴いて
日に日に夏の気配が濃厚となりました。

青い空、白い雲、カッーと照りつける太陽。
豪快で、激しい気象。いよいよやってきます。
が、その暑さも8月に入れば、もう立秋となって腰砕けの感があり
虫のすだく声が聞こえてきます。
強がりでいて、芯の弱い夏は冬に比べて、可愛らしい。

この短い夏を、可愛い夏を、十分に味わいたい。
そんな欲深なことを考えている昨今です。

いま我が家では、アメリカンブルーが咲き始めました。2鉢
ポーチュラカも4株の色とりどりで咲いています。
夏の草花でこの二つが、好きで世話がかからず元気です。

草花の手入れでも、だんだんできなくなっていますが
娘が良く手伝ってくれるので、どうにか体面を保っています。




by hekiku | 2015-07-04 09:07

月よみの 光をまちて かえりませ 山路はくりの いがのおおきに  良寛


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