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唯識とは  2015.11.30

早いものですね。
11月とお別れです。明日から師走になります。
何かと気忙しくなって、残っている仕事をたくさん
しなければなりません。カーテンの洗濯とか。
できるだけでいいのだと、自分を甘やかせると、
ストレスが溜まります。

先日、在家仏教会の講演会で、薬師寺管長さんの
山田法胤師のお話を聴きました。
「唯識(ゆいしき)とは」という演題でした。

識は心ということです。ただ心のみということになります。
唯識教学の根本は、自分がいちばん良いと思っていること。と
教えて頂きました。

熏習(くんじゅう)と言って熏は重いの下にれっかを書きます。
燻製の薫と同じで、「しみこむ」という意味。
人間は生まれ育った、国柄、家柄、人柄がずっしりと沁みこんで
いるのです。

自分の思いで、はかって世の中を見ているのです。
そう、そう。私は自分の思いで判断していたけれど、たくさんの
間違いをしてきたと思います。

自分に沁みこんでいるものがいちばんと思はないで、
広い視野に立って、考えなければと括目の思いで、心が軽く
なったようです。残された少しの余白。少しでも心を正したい
と思っています。

by hekiku | 2015-11-30 20:06

冬支度  2015.11.26 

冷え込んできました。もうすぐ、師走ですもの
冬という感じ。暖房器具を用意しました。
まず、ホームこたつ。これがあれば体は良く温まりますから
他のものを急ぐことは無いのですが、電気ストーブ、
ガスファンヒーターは徐々にと思っています。

それに、お布団です。寝具というものは使用している時間が
長いものですから、快適に眠れるようにしておかないと。
次々と仕事があります。

今日は晴れかと思って、たくさん洗濯をしたのに
雨が降ってきて、家の中に干しています。
昨日も一日ずらせたのに、天気は回復しないで雨もよい。
これからこんな天気が多くなって、カラッと乾いて欲しいのに、
そんな日が少なくなります。

主婦の仕事は多い。ほんとうに。

5時になれば、芦屋へ行きます。知人のお通夜です。
夫のお葬式に来てくださった人なら、どうしても参列しなければと
思って。
明日のお葬式は行けないので、夜ですが気を付けて
行ってまいります。

今夜は、満月の日です。おとといの十三夜の月は
とてもきれいだった。東の空にある時も驚くほどの大きさ。
中天にあっても、輝き渡っていた。
さあー今日はどうだろう?

by hekiku | 2015-11-26 15:15

佳き日に  2015.11.22

孫の結婚式は滞りなくすみました。

結婚式場のチャーチですが、感激でした。
自然に涙があふれてきました。

親族だけの結婚式で、人数は少ないのですが、
若い二人が一生懸命に考えたのですから、
もうそれだけで、感無量。ありがたいことです。
[よく頑張ったねえ」

時代の推移を考えると、これでいいのです。
自己責任でといわれても、迷い苦しみに落ち込むことも
あったでしょう。
ここでハードルを飛び越えたのですから、
[えらかったねえ」と拍手を送りたい。

昔の結婚は、親の大きな責任でした。
本人は、呑気な部分もあって、自己責任など考えられ
無かったものです。いえ、その時代でもしっかりした人は
自分で考えて、決断したと思います。

着物も上手に着せてくださったので、疲れることなく、
汚すこともなく、楽しく着て快適でした。
会食会も、娘婿の挨拶が長かったのですが、子を思う親の心が
よく出ていて、涙の感動的な場となりました。

佳き日に、いい結婚式を挙げることが出来ました。


by hekiku | 2015-11-22 10:26

孫息子  2015.11.21

今日は孫息子の結婚式。
晩秋の日差しは穏やか、平静な中に緊張感があります。
孫は30歳。年頃というべきか。
やっぱり「縁」だと思う。
仲良く暮らしてくれたらいいと思う。

私は久しぶりに、着物を着ることにしました。
両親がずっと以前のこと、秋の叙勲で皇居に招かれました。
そのとき、母が作った附下げと帯を頂いているので、
それを着ることにしました。

ところが、私の身長がすごくちじんで、8センチぐらい
小さくなっているのです。
さー、これはどのように着付けしてくださるのかしら。
どうなりますことやら。

とにかく、年寄りですから、周りの迷惑にならぬよう
無事に参列して、喜びを分かち合いたいと思っています。
息子が連れて行ってくれるのです。
どんなことも人のお世話にならなければ、行動がむずかしく
なりました。

初孫でしたから、可愛がりました。
これで、独立するのですから、やれやれという安ど感と
嬉しさでいっぱいです。

結婚っていいものですね。
家族が増えるのですから、私にとっても孫娘が一人増えたの
ですから、うれしいことです。

さあー頑張って行ってきましょう。






by hekiku | 2015-11-21 09:12

大相撲  2015.11.18

いつも5時頃になると、大相撲を見ることにしている。
ちょんまげを結って、あまり恰好のいいものではないが、
というのは、サッカーやラグビ―に比べると、若者が
その道に入るのはためらうだろうと思われる。

だから今は横綱3人はモンゴルの人。
モンゴルの人はたくさんいる。顔を見ただけでは
日本人と区別がつかない。
まだまだ封建的な社会だから、日本の若者が辛抱できるとは
思えないが、その中で、頑張っている人もいる。

相撲そのものは、潔いスポーツだと思う。
1対1というのはすごい。負けるも勝つも、自己責任。
相手と向かい合っている時は、どんな気持ちだろう。
体だけでなく、精神も強くなければやれない。
心技体と言って、心がいちばん鍛えられるのだと思う。

日本の国技だから、もっと盛んになってほしいと思うが、
どうしたらいいのだろう。

負けて花道をさがっていく人。その場所、成績の悪い人。
その背中は寂しい。厳しいけいこの結果が思うように
いかなかったら考えるだろう。と
ひとり憶測しています。

土俵の上で塩をまいて、堂々と勝負する。いいものです。
ケガがないように祈っています。





by hekiku | 2015-11-18 17:42

晩秋雑感  2015.11.15

今日も雨もよい。
晩秋のこの季節、静かに木の葉のみはらはらと落ちる。

暗きより 暗き道にぞ 入りぬべき
はるかに照らせ 山の端の月   (和泉式部)

日に日に秋は深まります。物思いにふけっていたら、
パリでテロの事件がありました。
たくさんの犠牲者を出して、こんな戦いが都心のど真ん中で
起こされるとは。
我が国も安閑としていられません。何が起こるかわかりません。

この戦いは宗教戦争ではないといいます。
私は根底には、弱肉強食があると思っています。
イラクはフセイン大統領のとき、ムチャクチャにやられました。
核兵器を持っていると疑われて。結局はノーでしたが。

イラクはひどい目に遭いました。
欧米諸国の強い国は、何かしら正義派ぶって、よその国を
潰してしまうのです。傲慢無礼者ですね。
これは弱いからやられるのですが、
よその国に介入し過ぎです。

こんな戦いは終わることはありません。
自国の利益のためには他を顧みることをしないのです。
一寸の虫にも五分の魂というではありませんか。

一般市民が、大きな被害を受けるのです。
弱肉強食をやめようといっても、人間にある原罪です。
皆その心を持っているのです。

人間って、罪が深いものですね。






by hekiku | 2015-11-15 08:54

小春日和  2015.11.11

11月11日は1が4つ並ぶので、ポッキー、プリッツの日とか
靴下の日とか鮭の日とか、いろいろイメージから記念日とされています。

穏やかで晴れた日、晩秋の温暖な日を小春日和といいます。
春のようなということでしょうか。
今日はリハビリデイサービスで散歩の日となっています。
近くの、二見公園に行って紅葉した木々を楽しんでまいりました。

押し葉にしたいと、ハゼやサクラの葉っぱを拾いました。
ハゼは南京櫨と言って、葉が落ちた後に白い実がパーッとはじけて、
青い空に白い実が輝くのです。
とても美しい。まだもう少し先のことになります。
大きな木ですから、碧い空によく映えるのです。
11月の終わりころかな。

柔らかい日差しを浴びて、ベンチに座っていると、これぞ極楽浄土と
いう感じ。
一本の木で、緑と黄色と赤い葉っぱでコントラストの美しいのがありました。
自然の運営に驚嘆するばかりです。ゆっくりと心ゆくばかり味わせて
いただきました。

もう、ひと月もすれば、師走の冷たい風が吹いているかもわかりません。
そして一年が終わります。
来年もまた、ハゼの木を見ることが出来るかしらと、話し合いました。
日本の国なればこそ、四季を味わえるのですから、幸せなことです。
寒くなるという予報でしたが、温暖な日でした。

人生と同じですね。
照る日もあれば、曇る日もある。
どんな時も受け取る心のありかたですね。

by hekiku | 2015-11-11 20:13

豊穣の秋 2015.11.8

近ごろは、スーパ―に行って目を見はるのは、果物がたくさん
並んでいることです。それも立派なリンゴや、カキやミカンが
つやつやと元気よく並んでいます。

それも、リーズナブルなお値段で。
ついつい手が出て、買ってしまいます。
今朝見ればミカンが二つ、傷んでいました。もったいないこと。

テレビで農家の人が言ってましたが、「9月の天候があまり良くなかったが
10月になってずっと好天に恵まれたので、作物がとてもよく実りました。」
とのこと。
本当によかったですね。
豊穣の季節を喜びましょう。

年々衰えてくる足腰の弱さに、心までがぐったりとしてくることが
あるのです。しかし、運動は必要ですから、闘わなければ。

今朝はいいことを考えました。小学唱歌を歌おうと。
私は心肺機能が弱くて肺活量は1900ぐらい。
それにすごい音痴です。

でも小学唱歌はすごく好きで、よく口ずさみますが、人様に聞かれたら
えらいことです。正気の人とは思えません。
しかし、手元にある岩波文庫の小さい本ですが楽譜ものっているので、
少しでも正確に歌えるようにと思いました。

歳を重ねていくと、会話が少なくなります。
で、口の運動にも、頭の運動にもなるかしらと思いました。
さっそく歌ったのは、「児島高徳」(こじまたかのり)
「天勾践(てんこうせん)を空しゅうする莫れ。
時范蠡(はんれい)無きにしも非ず。」
最後の十字の詩のところが詩吟のようで、とても好きなのです。

児島高徳は、南朝の忠臣となっています。後醍醐天皇が隠岐に
流されたときに、奪還しようとして出来なく、桜の幹に詩を刻むのです。
中国の歴史の忠臣の名をあげて、必ず助けますといって天皇を
勇気づけたのです。



by hekiku | 2015-11-08 09:32

秋の空澄み 2015.011.5

秋の空澄み 菊の香高き
きょうの佳き日を みなことほぎて。

あーあーやっぱり明治節の歌は自然にでてきます。
この静謐でさわやかな季節。
明治節の歌を歌わずにおれません。

アジアの東 日出るところ 聖の君の 現れまして
古き天地 とざせる霧を 大御光にくまなく祓い
教えあまねく 道明らけく 治めたまえる 御代とうと

歴史は良いものも、残すべきものも、みんな流してしまいます。
戦争に負けるということはこんなことです。
歴史を流すだけでなく、違う方向に行ってしまいます。
グチをいうまい。
その時期のいいものを味わっただけでも幸せです。

昨日は、妹二人と食事会をしました。
いつも、大阪駅の決まったところに集合して、グランビアの19階の
予約してあるところに行きます。ゆっくり食事をして、話に興が
のりますが尽きることはありません。

また、席を変えて、飲み物を楽しんだりして十分に時間を
無駄に使ってゆっくりします。妹達はいつも忙しい。
ボランティアの仕事をたくさんしているのです。

私にとって耳の痛い苦言を呈される時もあります。
姉妹だからの言えることだと思いますが、これは私にとって
かなりプラスになるのです。

そんなこんなで食事会はずうーっと続いているのです。

by hekiku | 2015-11-05 08:43

結婚 2015.11.2

昨日おとといと連日の来客を、無難にこなせたと思います。
どちらも、新婚のカップル。
孫息子の結婚式は11月21日だから、新婚と言えるかどうか?
今時の結婚の形態はわからない。

良いか悪いか、そんなことも言えない。あまりにも違いすぎる。
結婚が変わったというだけでない、社会のありようがすっかり
変わってしまった。
年寄りは浦島太郎のごとく。驚くばかり。
わずか30年ほどで、この変化。

「時は流れる」いつも留まることなく流れる。
ハロウイーンて何?
テレビでは東京の渋谷では人人人で、デモ隊のように埋め尽くされている。
なんだっていうのよ?
バカバカしい。大の大人が何をしているの。

日本人の付和雷同の性質は根深い、と読売の「編集手帳」にも書いて
ありましたが、
日本が戦争をしたことを、笑っている若い人たちも、同じこと。
もっとおかしい。
それが自分たちは分かっていない。えらそうなこと言っているのに
まるで幼児のよう。

外国の文化を取り入れて、商業主義が先行する中を
人間が踊っているのですから、滑稽ですよ。

本当に賢くなってくださいな。

by hekiku | 2015-11-02 08:14

月よみの 光をまちて かえりませ 山路はくりの いがのおおきに  良寛


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