<   2016年 12月 ( 8 )   > この月の画像一覧

年越し 2016.12.30

大晦日の前日はなんというのでしょうか。
今年はわりと段取りよくできたほうかと思う。
やっぱり元気だからだろう。

午前中に塚口の掃除に行った。その年の汚れはきれいにして
おかなければという意識が強いものだから、息子と一緒に行って
簡単ながらも掃除を済ませた。

毎年していることはやっぱり済まさなければならない。
これが年越しというものだろう。
玄関のしめ飾り、床の間の生け花とお鏡の三宝、これが新年を迎える
用意です。さきほど、お仏壇の掃除もできました。ここにも
お餅を備えます。あとは、神棚と荒神さんこれは息子が掃除をして
お神酒やお米,お塩とお餅を供えます。これが年越しの仕事です。

新年が明けたら、仏壇、神棚、荒神に燈明をつけて
拝礼します。祝いの膳をいただいて、氏神様におまいりします。

息子はそのあと、門戸厄神に行きますが、熱心なものだと
感心しています。きっと家族を代表してお参りしてくれているのだろうと
思っています。
若い時は、清荒神や中山寺に子供を連れて行ったものですが。

明日は大晦日、ありがたい一年でした。
周りの支えがあって、元気に生きさせてもらっています。
感謝、感謝でございます。


by hekiku | 2016-12-30 20:30

おせち  2016.12.27

久しぶりの雨です。
今日は冷蔵庫や流し台の下を掃除するつもり。
掃除の日はカラッと晴れているほうがいいのですが、
もう、残り少ないので。

「そんなに食べないので、造り過ぎないように」と、娘はいう。
時代が大きく変化して、私が過ごした戦中戦後の社会とは
全然違います。
食料が不足して、食べることに大きなウエイトがかかっていました。
「おもてなしは、美味しいものを十分に食べていただく」という配慮で
過してまいりました。

今は満ち満ちています。
食べることに、何の不足もない。この生活が当たり前なのです。
だから、繊細な味覚を養うことはできないマイナスはあります。

私は毎年同じようなおせちを造って、お正月を迎えます。
昔に比べればうんと少なくした縮小版ですが、やっぱり、
おせちは縁起ものだと思っているのです。

黒豆、椎茸、昆巻き、ゴマメなどは早めに作って、タッパ―に入れて
冷蔵しておきます。31日に、もう一度火を入れて、重箱に
盛り付けます。

嫁して61年の間こんなことをしてお正月を迎えていますが、
ずっと以前、息子はそんなに忙しいことをしないで、
お正月は温泉に行ったらと言っていましたが、
なるほどと思いながらも、実行はしていません。
でも、お正月がすめば、長逗留で温泉に行きたいと思ています。

時代は変わります。
時はながれます。
温故知新で、古きを大事にして、新しきものから学ばねばなりません。



by hekiku | 2016-12-27 09:08

さざんか  2016.12.23

我が家のさざんかは今真っ盛り。
今年の花は大きい、年末の忙しい時にかかわらず、
しっかりと自己表現をしている。

 さざんかさざんか咲いた道
 たき火だたき火だ落ち葉焚き
 あたろうよあたろうよ
 しもやけお手てがもうかゆい

先日もお茶の会で皆と歌いましたが、よく知られた歌で、
誰でも歌える懐かしい歌ですね。

でも、たき火など今の子はしたことがないでしょう。
そして、「しもやけ」はなにか知らないと思います。

「しもやけ」は手や足の指が赤くはれて、痒くなるのですが
冷えるのが原因といいます。昔の子供はたいてい冬になると
しもやけになっていました。

戦後の食糧事情の悪い時は、栄養が不足しているからと言われて
いたこともあります。

時代とともに姿を消したものは沢山あります。
私が子供のころは、
ラオやさん。鋳掛屋さん。おこもさん。巡礼さん
山伏。虚無僧。など遠い昔は町で見かけたり、
門先に立って鈴を鳴らしたり、お経を挙げられたものです。
家の者は、小銭をつかんで表に行って鉢に入れたものです。

だんだんと消えていく。悲しく侘しいものです。
時代の大きい流れは、すべてを吞み込んで滔々と流れていきます。
自分もその流れに身を任せていますが、
時々、むかしむかしを思い出して、懐かしむことがあります。

by hekiku | 2016-12-23 18:22

今日は冬至 2016.12.21

一年中でいちばん日中が短い日です。
私は毎朝6時に起床して、廊下を歩いて階段を下りて、
1階のキッチンに入ります。

今朝は真っ暗、照明をつけていきます。
もう半月ほど前から、真っ暗がつづいています。
さあー、これからは少しづつ明るくなるんだ。と
希望が湧いてきます。

昨日は娘と、梅田にお買い物。
私の欲しかった腕時計を見に行きました。
が、私が目をつけていたものが無いのです。
大丸の時計売り場のセイコウのお店で、しっかり見ておいたのに。

無い、ない、ナイ?
一か月前に100パーセントお気に入りのものがあったのに。
その時、買っておくべきだった。残念至極。

色々見せてもらったが、もう妥協するしかない。
予算オーバーだったけれど、ピンクゴールドのものを選んだ。

これで思い出したことがある。京都法然院の墓地で
河上肇先生のお墓を見つけられなかったこと。
何度も行っているのに、何故かわからなくなって、
とうとう見つけられなかったことを。

思いもよらぬことがある。何故かわからない?
これが「年老いた」ことなのか。
娘は「時計の記号をメモしておくとよかったね」という。

記録、メモ、は大事なこと。
思い違い、感覚の変化などに対処するために、しっかりメモをして
おこうと思う。

大体私は、感情で動いている人間だから、こんなミスがある。
怜悧に、落ち着いて、行動しなければ。

by hekiku | 2016-12-21 08:51

気が付けば  2016.12.18

あっーという間に12月の半ばが過ぎました。
何をぼんやりしていたのかと思うくらい日が早く経ちました。
年賀状のプリントが済んでいるので、気をゆるませたのかも
しれません。

もう、時代がすっかり変わっているのだから、簡単に楽なように
すればいいのでしょうけれど。
昔のように、無理をしてたくさんの仕事をこなして、
お正月を迎えるというのじゃなくて、もっとラクにお正月を
迎えたらいいのだと思います。

年とともに老いが進んでまいります。
それを甘受しながら楽しく暮らすことを、心がけなくてはと思って
いますが、どうすればよいのでしょう。

今日は近くの公園に、ナンキンハゼを見に行ってきました。
毎年11月の終わりころになると、10mもある高木の枝に
ナンキンハゼの実が銀色に残っていて、それが真っ青な空に
映えるのです。その空の深い青さと、高いところでぶらさがっている
実がとても可愛らしい。

が、今年11月のその頃にはまだ緑の葉がいっぱいだった
それで、今日確かめに行ったら、もう葉っぱはなく、黄色い実が
ぶら下がっていたので安心。

その年、その年。いろいろあるものです。
すべては動き、変化していくのです。諸行無常。
自分の、心の通りにはいきません。



by hekiku | 2016-12-18 21:08

月命日  2016.12.13

今日は夫の月命日。
朝、8時になるとお寺はんが来てくださいました。
昨日に掃除や、お供え物、佛花、お布施は用意して、命日らしく
してありますから、慌てることなくお寺はんをお迎えします。

この家に嫁してきて、60年余の月日が流れました。
月命日だけでも何回?。
お盆やお彼岸のおまいりをしていただいていたので、どれだけくらいの
数になるでしょうか。
それから法事も1周忌、3回忌、7回忌、13回忌、まだまだ。
数年前にはお舅様の50回忌の法事をさせていただきました。

日常茶飯事のなかで、こなしてきた行事です。

気が付けば、それで元気に生きさせていただいているのですね。
亡くなった先人を偲ぶ。
これは忘れてはならないものです。

今は大きく変わりました。
お葬式もいらない。お墓もいらない。
どこの家でもそういうわけではないでしょうが、
この世を去った人に、情愛を薄くしているのです。

今日は、お寺はんの正信偈に合わせて、私も正信偈を挙げさせて
いただきました。
偉大な先覚者の教えをよくきく。
大自然の中で棲息していることの感謝、感激。
そんなことを考えていました。

これからどんな世の中になるのでしょうか、
心配です。


by hekiku | 2016-12-13 10:48

大詔奉戴日 2016.12.8

大東亜戦争が始まった日です。
宣戦布告をして真珠湾攻撃をして、戦争がはじまりました。

その時、天皇陛下が宣戦布告の大詔を出されたのです。
その大詔を国民が戴いたというので、「大詔奉戴日」と言っていました。
昭和16年12月8日のことです。
75年の月日が経ちました。

太平洋戦争は無残な結果になりました。
たくさんの尊い命が犠牲になりました。
どんなことがあっても、戦争をしてはなりませぬ。

私は、10歳になっていましたからよく覚えています。
私より年上の人は、戦争の悲しさ、非情さ、空しさを覚えています。
忘れた人はいないはずです。
地獄絵図を忘れることはありません。

どんな屈辱でも、理不尽なことでも、じっと耐え忍んでも
戦争は避けねばなりません。
そう思って、今日の太平洋戦争の開戦日を送りました。

西の空に宵の明星が輝いています。
お月様は上弦の月で、これも冴えわたっています。
穏やかな一日でした。

平和をありがとう。平穏な一日をありがとう。



by hekiku | 2016-12-08 19:28

年賀状の絵 2016.12.5

12月に入ってもう5日にもなりました。
ここのところ、石鎚山の絵が描けなくて、時間ばかり
無駄にしています。年賀状に使うものですから、
どうでもこうでも仕上げなくてはならないのに、
なかなか納得するものにはならないのです。

遠い昔のこと、書道の作品造りに没頭していたころを思い出します。
時間と、体力をフルに使って頑張っても、思うようなものができない。
展覧会の締め切りが迫ってくる、そんな極限状態で、実力がないから
仕方がないと妥協した作品を出品したものです。

パソコンで描いている小さな絵。
一本の線も思うようには描けないのです。
手がぐらぐらして、思いもよらぬところに手が走っていくのです。
これが老化というものでしょうか。
でもそれに負けたくない。

明日はどうしても仕上げるつもりです。
が、どうなりますことやら。
パソコンで絵を描くようになって、16年かしら?
ずっと年賀状はパソコンです。
さっさと仕上げること。どこかで納得しなければ。


by hekiku | 2016-12-05 21:39

おしなべて 花のさかりになりにけり 山の端ごとにかかる白雲  西行


by hekiku
プロフィールを見る