無情  2017.6.24

海老蔵さんの妻、麻央さんが亡くなられました。

どんなにか心残りのことでしょう。
小さい子供を置いて、先に逝かねばならないその胸中は
推し量れるものではありません。
人間にはどうしてそんな過酷なことを受けねばならない
無情が待っているのでしょうか?
今は静かに眠られた麻央さん。ゆっくりとお休みください。

このようなことは、世間ではいっぱいあるのでしょう。
アナウンサーの清水さんも生まれたばかりの子供を置いて
奥様が亡くなられました。清水アナウンサーは、仕事を辞めて
子供の養育に、がん撲滅に、社会福祉に活躍の場をもたれたと
聞いております。

「限られた命」を知りながら、なかなかそのことに向き合わないで
のんきにしているのが、大方の人間ではないでしょうか。
麻央さんが力の限り書いてこられたブログを見ても、どれだけ真剣で
あったか。
命の大切なことをたくさんの人が改めて感じたことと思います。

近年はガンがとても多いです。ずっと以前は結核でした。
どれだけたくさんの若者が命を落としたことでしょう!
その結核が、平静を取り戻しています。
ガンも早く人類の強敵から抜け出せますように。
ガンを心配せずに、安らかに暮らせますように。

人間として産まれてきたのですから、神様 どうか老いるまで生きさせて
くださいますように。

心より願っております。





# by hekiku | 2017-06-24 20:56

ブナの木  2017.6.21

夏至、1年中でいちばん昼が長く、夜が短い日。
冬至に比べて日照時間は、5時間も差があるという。

日が長いことは、とても暮らしやすいという事ですから、
貴重な季節です。

今日は久しぶりの雨。
しっかり降っています。梅雨らしい。
木々もたっぷりと雨を吸ってうれしそう。たくさん蓄えておくのよ。

ブナの木はすごく水を吸うらしく、幹に耳を当てると、水の流れる音が
聞こえるという。
建築用材としては成長が遅く、役に立たないといわれてきたのですが、
北海道から九州まで広く分布しています。ふつう200年から300年
生息しますが、500年という大木もあるとのこと。

他に雨水が行かないように、葉っぱで受けて幹に流して独占するのです。
大山の「ブナ林を歩く」ツアーに参加した時、聞いた話です。
白神山地に行った時も、そのようなお話を聞きました。

自己防衛が強い木、利己主義な木だなあと印象づけられましたから、
雨が降ると、私はブナの木を思い出すのです。
人間もそうなったらいいのか? ならない方がいいのか?
永遠の課題ですね。

ブナは500年も生きるというのですから考えます。



# by hekiku | 2017-06-21 08:57

忙しかった日々 2017.6.18

昨日は、娘の家で法事があったので、何かと忙しい日が
つづいた。美容院に行ったり、在家仏教会講演会があったり
目医者さんや歯医者さんの予約日だったりして、1週間は
外出が続いた。

気が付いてみると、ブログもご無沙汰していたということ。

昨日は、娘の家で泊って朝はその辺を1時間ほど散歩した。
名塩の東山台といえば、とても閑静なところ。
公園のベンチに座っていても、人っ子一人いない。
道で人に会っても、おはようございますと頭をさげてくださる。
そんな上品な町です。

21日は夏至。とても日中が長い、もったいないと思う。
暮れなずむ日になぜか焦りが生じます。
なにかをしなければということですね。

ゆっくりと暮らそうと思っているのに、逆戻りをしないこと。
それよりも、取捨選択をして大事なことをテキパキとする。ことですね。
そんなこんなで、少しずつ変わっていきたいと思っています。

トマトの木がだいぶ大きくなってどうも鉢が小さいと、
娘が大きいのに植え替えてくれました。

ミニトマトが15粒、桃太郎が2つ。
元気に育っています。

# by hekiku | 2017-06-18 19:59

満月 2017.6.10

昨夜は満月の日でした。
4月に思いがけず、緑内障と診断されて、徐々に失われていく
視力を感じているのです。

緑内障の予防のため数年前に、レーザー光線で虹彩に穴をあける
処置を受けた。そして、3年前には白内障の手術をした。両眼とも。
もうこれでいいのかと思っていたら、
あにはからんや。

お月様の好きな私はどれだけ眺めたことだろう。
眺めさせていただいたことだろう。
文句は言うまい。

昨日の月は、丸い形の下が切れてぼんやりしている。
遠近両用のメガネをかけると、丸いけれど少し縦長の形。
先月の満月の日は、メガネをかけるとはっきりと真ん丸に見えたのに。

もう、真ん丸のお月様を見ることはできないのか!

無性に悲しむことではない。
老いの身に何が起こってくるかわからない。
その覚悟がいる。

眼科の先生に状態を言って、診てもらおう。
毎日Ⅰ回、目薬を1滴注している。毎月1回の診察で
眼圧を測ってもらっている。12日が予約日だ。

秋の大きな月
冬の煌々と冴えわたる月
春の穏やかな、ぼんやりとした月
月を見ただけで、季節を早く感知していた私だったのに。
子供の頃から、なんど手を合わせたことか。

ぼんやりした月でも、それを眺められるのだから感謝。



# by hekiku | 2017-06-10 16:54

トマト  2017.6.8

先日、娘がトマトの苗を二鉢植えてくれた。
それがぐんぐん伸びて、もう実が膨らんできた。
ミニトマトかもしれないが、まだ赤くならないで濃いみどりのまま。
もう一つの方は種類が違うのか、葉っぱも、実もうす緑。

数年前にもトマトを植えたが、とても立派なものが獲れた。
楽しみだけれども、育てることのしんどさを思うと、
そう気楽に野菜を植えることができないのが、今の私。

佐藤愛子さんの「90歳 何がめでたい」を送ってくれた人があって
読みやすくておもしろい。
みんなその時代に生まれ育ったから、同じ考え方。
ザッツライ。その通り。と同感ばかりしているが、佐藤さんの
元気さをもらいたいと思う。

西中 務さんの「運のよくなる生き方」を取り寄せた。
運は人徳、すなわち人間性で決まるという事で、こつこつと
日々積み重ねていくことに尽きると思いました。

今月から、月刊誌「大法輪」が来ました。
これは仏教誌としても、中身が濃いものでとてもうれしく読ませて
いただいています。月刊誌が毎月5冊、読むものに不自由はしません。
しっかりした時間を送れるよう心しなければ。

弱音を吐いて、ぐったりしてはいけないぞ。
と自分に叱咤激励をしています。

# by hekiku | 2017-06-08 11:37

6月でーす 2017.6.3

早いものです、もう6月ですって。
私は体調を崩してほとんど寝ながら暮らした5月でした。

 目に青葉 山ほととぎす 初がつお
ほんとうに木々の緑はキラキラと輝いています。
美しい季節です。6月は梅雨ですから、雨が多いでしょうが
近ごろはそれも美しいと思っています。

歳を重ねますと、痛いところが多くなるようです。
膝は以前から、1年ほど前から腰が痛くなりました。
近ごろは首筋が滑らかではありません。それは寝違えてから
ですが、なかなかすっきりと治りません。

心配事を並べたらきりは無いのですが、日にち薬と言いますから
ゆったりした気持ちでいることかと思います。

「老」というものを体験して、学ぶことは沢山あります。
老は幸運の果実というのですから、喜びと感謝のこころを
いつも胸に持っていたいものです。

今、我が家のガクアジサイがきれいです。
それはピンクの濃いのですが、だんだん変わってブルー系に
なると思いますが楽しみです。

さあー。しっかり今日一日を大事にしょう。


# by hekiku | 2017-06-03 10:06

新茶 2017.5.29

福岡県の八女からお茶が届いた。
この時期いつも新茶が送られてくる。

ずっと以前、もう30年も前になるかしら。美味しいお茶をいただいた。
それは八女茶であり、とてもお気に入りになった。
取り寄せたり、贈り物にしたりして、ずっと愛用している。

私は日本茶が好きで、毎日よく飲む。
新茶は100g入っていて、人さまに差し上げるにもちょうどいい。
今年は20袋注文しておいた。いつも差し上げる人はきまっていて
残りは冷凍庫に保存しておく。

農作物だから美味しい時もあるし、もう一つと思う時もある。
その年によってできも違うのだろう。私は文句を言わないことにしている。
送ってくる時期も違っている。今年は遅かったので、電話をして聞いてみた。

今年は寒暖の差がきつくて、遅くなりましたとのこと。
やっぱり。
寒かったり暑かったりがきついですね。
私も、なんだか元気が出なくって怠け者を決め込んでいます。
やっぱり。歳なんだ。

そんな言い訳をするより、心が元気にならなければ。
それはどうしたらいいのだろう。
読みたい本がたくさんあるので、読むことだと思うし、
絵を描くことだとも思う。やっぱり行動に移さなくては。

ゆっくり休んでばかりでは、心が萎えてしまう。
そのあたりの手加減が、むずかしい。



# by hekiku | 2017-05-29 20:20

薫風  2017.5.23

寝ちがいで、痛かった首もラクになりました。
まだ左の肩から首にかけては、痛みが残っていますが、
それも日にち薬という処かと思っています。

整骨院の先生は、旅行の無理が残っているのですね。と
おっしゃいますが、私もそう思っているのです。

今まで平気だった旅が、ますます行けなくなってしまいました。
人間いつまでも同じというわけにはいきません。
体力気力が衰えてくるのは、「自然の理」ですから、
従わなければなりません。
旅といっても、歳相応にゆるやかにして、それで満足としなければ
と思っています。

一年中でいちばんいい季節。待ちに待った季節です。
山が笑い、ツバメが巣を作り、百花繚乱の季節。
緑の木々は1日1日と色を深くしていきます。

私は緑したたる滴翠の季節を十分に味わうつもりでしたが
首が回らないで、しょんぼりしている間に、
時は早くも5月の下旬。

「待って、待って」と呼び戻したい思いですが、
時との競争にいつも負けております。
これは考えなければなりません。もっとゆったりした気分で
過すことはできないか?

体の具合も回復してきましたので、軽率で粗忽な自分の
人となりを、直していきたい。
そう思っています。

# by hekiku | 2017-05-23 20:54

寝ちがい  2017.5.18

あまり痛い目に遭ったことはない私には強烈だった。
よっか前の日曜日の朝、ベッドから起き上がろうとしたら首から
ピピーッと痛みが走った。

少しの寝違いで、肩や首筋がひきつることはあるが、
それはしばらくしたら忘れてしまう程度のもの。

今回も湿布を貼っておいたが、何か全身が硬直しているような
感じ。旅行に行って疲れたのかと、合点していた。

晩になっても相変わらずなので、お風呂でゆっくりぬくもろうと考えた。
疲れた体をじっくりと湯船に浸したら、もうこれで解消すると
思いました。

早くベッドに入って横になりましたが、首から肩、背中にかけて、強烈な痛み。
あまりの痛さに、これは心臓か、脳か、脊椎の重大な病気に違いないと
判断しました。
息子に言って救急車に来てもらおうかと判断しながらも、身動きできない痛さに
じっと我慢していました。

朝になって、9時に内科のクリニックにいきました。
私の話を聞いても、いつもの薬と、ボルタレンという経皮鎮痛消炎剤を
くださって、「塗っておきなさい」とのこと。

11時に予約してあった整骨院に行きました。
膝を診てもらってる先生です。首や背中の寝違いは腕に原因があるらしく
それに、全身的なものですからと言われました。

冷シップを貼ってくださり、お風呂はだめとのこと。温めたらいけないのですね。

今日もこれから、整骨院に行って先生の治療を受けます。

歳は歳だけ。無理をしているとどっと来るのです。
愚かしいことでした。



# by hekiku | 2017-05-18 10:21

知多半島 2017.5.13

連休明けに知多半島に行って来ました。2泊3日で。
名古屋から、名鉄に乗って1時間ほど、伊勢湾に突き出した
半島です。

もう一つ、渥美半島という同じく伊勢湾に突き出した
半島があるのですが、愛知県は動物のような形をしていて
二つの半島は、手と足のような形をしています。

気候の温暖なところらしく、住んでいる人が温和な顔をしています。
それに昔からの土地らしく、ずっと住宅が続いていますし、古い家が
多いようです。

二日目にホテルからタクシーで名所旧跡を回りました。
知多美浜という処に泊ったのですが近くに、
源氏の武将、源義朝の終焉の地がありました。
義朝は頼朝、義経の父で、平治の乱に敗れ都落ちをして、この尾張で
家人に裏切られて死にます。野間大坊というお寺と、お墓があります。
ゆっくり見たらいいのですが、生々しくて目をそらしたくなりました。

野間灯台を見て、えびせんの里に行きましたが、とても大きな工場で
このあたりの海ではエビがよく獲れるのでしょうね。

待望の杉本美術館はお休みでした。残念至極。
杉本健吉画伯は週刊朝日に、吉川英治の新平家物語の挿絵を描いて
おられたので、ずっと見ておりました。鑑賞することが出来たら
どんなに良かったでしょうか。仕方がありません。

日本中はいい処ばかり、まだまだ行きたいところがいっぱい。
これから頑張りますよ。

帰宅して、エビせんべいをいただきました。
とても美味しい。


# by hekiku | 2017-05-13 10:29

月よみの 光をまちて かえりませ 山路はくりの いがのおおきに  良寛


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