寒暖差 2018.3.22

先日まで、サクラのニュースで賑わっていましたが、
たちまちにして、雪の情報です。
春のお彼岸というのに、かなりの地域で大雪です。

そうそう昔のことですが、私が横浜にいた娘の家に
行った時、ちょうど春分の日でしたが、新横浜で大雪に
見舞われて、バスもタクシーもなく困ったことがあり
ました。「寒さ暑さも彼岸まで」という言葉は、もう
使えませんね。

我が家の小さい庭には、いまアセビが大きい房を垂れて
います。沈丁花が散り始めているのですが、君子蘭が
葉っぱの中に蕾をたくわえています。
ヒラドも蕾がたくさんです。

「流れる」「動く」世の中は、瞬時もじっとしていません。

方丈記の「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水に
あらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、
久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし」

永い間この世に生きさせてもらっていると、ほんとうに
方丈記の書き出しの文と同じく、世の中は流れていくの
です。
天候も人の世も、動いていくのです。

それを冷静に見て、対応しなければと思うのですが
無力なもので、何もできません。


by hekiku | 2018-03-22 16:32

世の中は  常にもがもな渚こぐ      あまの小舟の綱手かなしも 実朝


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