終末
2009年 02月 15日
昨日はとても気温が高かったそうな、今日も暖かい。
明日からはまた寒くなるらしい。
いま、NHKテレビの「天地人」の直江兼続の母が亡くなる
場面を見ています。なんと自然体なことかと思います。
人間の終末はいままではそうであったのです。
MRIで調べるわけでもなく、マカロニのような管を付けるのでもなく、
体の衰えとともに命を終わりました。
私の祖母もそうでした。今から50年ほど前のことでしたが、
それをずっと見ていましたから、今の終末医療に抵抗を感じます。
いかに長く生きるかでなくて、いかに安らかに生を終わるかだと
思うのです。
今日一日を輝かせて精一杯いきる。
それしか「手」はないのです。
心でそれがわかっていても、実際には動きが鈍く遅々として進まない。
グズでも、ドジでも、自分なりに一生懸命に生きる。
そんなことで過ごしているのですが、
今日は、パステル教室でやっている模写をある程度描きました。
モジリアニの「帽子の女」です。
模写の難しさ、面白さを味わいました。
書道の臨書でもそうですが、その作者の人生とかを調べて、それを
イメージしながら真似るのです。
次の稽古日に先生の指導を頂いて、仕上げるつもりです。
明日からはまた寒くなるらしい。
いま、NHKテレビの「天地人」の直江兼続の母が亡くなる
場面を見ています。なんと自然体なことかと思います。
人間の終末はいままではそうであったのです。
MRIで調べるわけでもなく、マカロニのような管を付けるのでもなく、
体の衰えとともに命を終わりました。
私の祖母もそうでした。今から50年ほど前のことでしたが、
それをずっと見ていましたから、今の終末医療に抵抗を感じます。
いかに長く生きるかでなくて、いかに安らかに生を終わるかだと
思うのです。
今日一日を輝かせて精一杯いきる。
それしか「手」はないのです。
心でそれがわかっていても、実際には動きが鈍く遅々として進まない。
グズでも、ドジでも、自分なりに一生懸命に生きる。
そんなことで過ごしているのですが、
今日は、パステル教室でやっている模写をある程度描きました。
モジリアニの「帽子の女」です。
模写の難しさ、面白さを味わいました。
書道の臨書でもそうですが、その作者の人生とかを調べて、それを
イメージしながら真似るのです。
次の稽古日に先生の指導を頂いて、仕上げるつもりです。
by hekiku
| 2009-02-15 21:29